さざなみの食育

☆年長児は菜園活動として、野菜を苗から育てます。自分たちで水やりなどお世話をし、
収穫できたら給食室へ持っていって料理をしてもらい美味しく頂きます!
その様子も自分たちで菜園日記にしています!

さざなみ保育園の食育活動のねらい

さざなみ保育園では食育活動のねらいとして4つの視点から取り組みを行っています。

①自然物としての食材と関わる
様々な地域の食材を使った栽培体験があります。保育園での菜園活動、地域の畑を借りてさつまいもの栽培やじゃがいもの苗付けや収穫体験、イチゴの収穫体験などを農家の方から指導してもらいながら行っています。

②自然物から食材への変化を知る
「食育の日」に地域の農産物を利用したクッキングを年4回程度、とうもろこしやエンドウ豆の皮むきなどを年5回程度行っています。また、豆や胡麻をつぶしたり挽いたりしる事で形が変わり食材への変化していく様子をやってみることで食材への興味を高めています。

③美味しく食べる
収穫した米を炊飯したり、ジャムにする体験で、美味しく食べやすく変化する様子を観察するなどの取り組みを行っています。

④しくみと関わりを学ぶ
保育内容に取り入れている絵本や物語から、献立をイメージして提供し、子どもたちの関心を高めたり、発達に応じた食器の使い方、箸の持ち方などを学んでいます。また、運動会や発表会の演目に食育にちなんだテーマを取り入れ、保護者や地域の方に対して成長の披露とともに食の啓発の場としています。

☆さざなみ☆食育通信☆